支援物資
発災以来、
メールや手紙や電話や
いろんな形で
夫や私の懐かしい友人が連絡をくれた。
このブログでも、見知らぬ私を案じてくださった皆さんがいる。
本当に有難い。
有難うございます。
何回言っても言い足りません。
この感謝をどのように表したらいいのかわかりませんが
私なりの貢献をすることで
お返しとさせていただくことを
許していただきたいと思っています。
専門分野でのわずかばかりの貢献ですが、
機会がある限り続けていきたいと思っています。
ある日大きな段ボールが届く。
東京に住む、
学生時代の友人からだ。
すぐにあけると
出てくる出てくる、支援物資。
レトルト食品や軍手やマスク、
お菓子に日持ちするお惣菜に缶詰。
そして銀座ウエストのリーフパイの詰め合わせ。
「こんな時に役に立つのか、迷惑にならないか、
わからないけれど、いてもたってもいられなく、
手当たり次第送ります。
甘党の私なので、つい甘いものが多くなっちゃいました。」
そんな手紙が添えてある。
「みなちゃ~~~~~ん(涙)」
泣きました。
まずは気持ちが嬉しくて。
まるでお母さんみたいじゃないか!
当初被災地宛の荷物の発送は受け付けられなかったと
千葉に住む母から聞いていた。
「送ろうと思ったら断られちゃったのよ」
まったくそのとおりで、
宅配便が届かないうちは物流がうまく回らないから被災地はモノ不足で
逆に、宅配便が回復するころには、被災地でも大抵のものが手に入るようになっている。
だから、たくさんの人から必要なものを送るという有難いお申し出をいただいても
「宅配が受付するころにはこちらでも買えるだろうから」
と有難くお礼をいうに留めていた。
実際、みなちゃんからの支援物資もそのころにはこちらでも確かに手に入るものもたくさんあった。
でも!
スーパーでは「おひとり様10品まで」など購入制限があるうえ、入店まで1時間から2時間待ちなんてこともある。
貴重な10品を選ぶのに、菓子などの嗜好品にはどうしても手が出せない。
「これ必要だけど、こっちが優先」という振り分けで
買い物かご入りを諦めた品々がいくつあったことか。
20品買うために一度会計を済ませもう一度行列につく気には、とてもじゃないがなれないし。
だから、
「みなちゃ~ん、これこっちでも買えるよ~、おい」
などと一人突っ込みながら、
気持ちだけでなく本当に有難かった。「これ、本当は欲しかったんだよ、わーーーん」って。
こんなこともあった。
やはり学生時代の友人からどかんと20キロの箱が届いた!
こちらもさまざまな支援物資に混ざって
業者用?という大袋の強力粉とドライイーストが入っている。
送り主の友人からは二日前に電話をもらって、10年ぶりくらいで話したばかりだった。
すぐに電話して
「私、パン焼き用の強力粉とドライイーストが手に入らなくて困ってたんだよ!!、何で知ってるの??」
と聞く。
京子が大笑いする。
「だから送ったんだよ~」
久々の会話に夢中になって気づかなかったのだけれど、京子は私が何を必要としているか
私との会話でちゃんと考えていてくれていたわけだ。
(震災中パンが買えず、かといってパンを焼こうにも、手持ちの粉が尽きて以降、小麦粉類が全く品切れで入手できなかったのです。いつの間にそんな話をしたのかしら・・・汗)
そのほか、
学生時代の友人で音楽関係の仕事に携わる因幡君の申し出には
うちのお客様の被災による窮状を伝えて
ツイッターでの情報発信をしていただいたり、
「震災とか関係なしね」
と地元の名物を送ってくれる人がいたり。
うちなんて本当に大したことないのに。
どうやってお礼をしたらいいのか
わかりません。
メールや手紙や電話や
いろんな形で
夫や私の懐かしい友人が連絡をくれた。
このブログでも、見知らぬ私を案じてくださった皆さんがいる。
本当に有難い。
有難うございます。
何回言っても言い足りません。
この感謝をどのように表したらいいのかわかりませんが
私なりの貢献をすることで
お返しとさせていただくことを
許していただきたいと思っています。
専門分野でのわずかばかりの貢献ですが、
機会がある限り続けていきたいと思っています。
ある日大きな段ボールが届く。
東京に住む、
学生時代の友人からだ。
すぐにあけると
出てくる出てくる、支援物資。
レトルト食品や軍手やマスク、
お菓子に日持ちするお惣菜に缶詰。
そして銀座ウエストのリーフパイの詰め合わせ。
「こんな時に役に立つのか、迷惑にならないか、
わからないけれど、いてもたってもいられなく、
手当たり次第送ります。
甘党の私なので、つい甘いものが多くなっちゃいました。」
そんな手紙が添えてある。
「みなちゃ~~~~~ん(涙)」
泣きました。
まずは気持ちが嬉しくて。
まるでお母さんみたいじゃないか!
当初被災地宛の荷物の発送は受け付けられなかったと
千葉に住む母から聞いていた。
「送ろうと思ったら断られちゃったのよ」
まったくそのとおりで、
宅配便が届かないうちは物流がうまく回らないから被災地はモノ不足で
逆に、宅配便が回復するころには、被災地でも大抵のものが手に入るようになっている。
だから、たくさんの人から必要なものを送るという有難いお申し出をいただいても
「宅配が受付するころにはこちらでも買えるだろうから」
と有難くお礼をいうに留めていた。
実際、みなちゃんからの支援物資もそのころにはこちらでも確かに手に入るものもたくさんあった。
でも!
スーパーでは「おひとり様10品まで」など購入制限があるうえ、入店まで1時間から2時間待ちなんてこともある。
貴重な10品を選ぶのに、菓子などの嗜好品にはどうしても手が出せない。
「これ必要だけど、こっちが優先」という振り分けで
買い物かご入りを諦めた品々がいくつあったことか。
20品買うために一度会計を済ませもう一度行列につく気には、とてもじゃないがなれないし。
だから、
「みなちゃ~ん、これこっちでも買えるよ~、おい」
などと一人突っ込みながら、
気持ちだけでなく本当に有難かった。「これ、本当は欲しかったんだよ、わーーーん」って。
こんなこともあった。
やはり学生時代の友人からどかんと20キロの箱が届いた!
こちらもさまざまな支援物資に混ざって
業者用?という大袋の強力粉とドライイーストが入っている。
送り主の友人からは二日前に電話をもらって、10年ぶりくらいで話したばかりだった。
すぐに電話して
「私、パン焼き用の強力粉とドライイーストが手に入らなくて困ってたんだよ!!、何で知ってるの??」
と聞く。
京子が大笑いする。
「だから送ったんだよ~」
久々の会話に夢中になって気づかなかったのだけれど、京子は私が何を必要としているか
私との会話でちゃんと考えていてくれていたわけだ。
(震災中パンが買えず、かといってパンを焼こうにも、手持ちの粉が尽きて以降、小麦粉類が全く品切れで入手できなかったのです。いつの間にそんな話をしたのかしら・・・汗)
そのほか、
学生時代の友人で音楽関係の仕事に携わる因幡君の申し出には
うちのお客様の被災による窮状を伝えて
ツイッターでの情報発信をしていただいたり、
「震災とか関係なしね」
と地元の名物を送ってくれる人がいたり。
うちなんて本当に大したことないのに。
どうやってお礼をしたらいいのか
わかりません。
持つべきものは友ですね。
困っている時に支えてくれる人がいるということは、
普段から500円様がみなさんのことを大事にされているからだと
思います^^
by どぼちょんぱぱ (2011-06-01 19:22)
助けられたり、助けたり(^^)
by 楓〇 (2011-06-02 22:52)
どぼちょんぱぱさん
嬉しいことを言ってくれますね~(笑)
いやいや、まじめな話、
友も含め人間の暖かさに感激することの多いここ数か月です。
楓〇さん
そうですね!
いざという時、
自然に助け合うものでした。
♪いいな、いいな、人間っていいな♪
皆さんお立ち寄り有難うございます。
by 500円 (2011-06-10 14:51)